Ecoda universe 2014 ーFORTUNE OF ECODAー

Since November 2010.

坂間真実

mami SAKAMA

そこに空間がある。

 

床には散らばった白い紙がある。

壁は厚いコンクリートで、5mほど高さがある。

簡素なテーブルと椅子に男性が1人座って読書をしている。

男性はその本の気に入ったフレーズを口ずさみながら立ち上がり、空間を歩いている。

その光景を小さなビデオカメラが記録している。

ビデオカメラはノートパソコンに繋がれていて、女性はパソコン越しに空間と紙と男性を見ている。

近くにある扉から風が入る。

風で床の紙が巻き上げられる。

男性の身体に一枚の紙が貼りつく。

 

女性はそのまま映像越しの男性を見ている。

男性は紙が身体についたまま空間を歩き回っている。

 

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映像はイメージであり、光と影の時間軸で成り立っている。

空間に広がった映像が身体にまとわりついたらどうなるのか。

映像が物質化したらどうなるのか。

そんなことを考えながら制作をしている。

 

 

 

 

[略歴]

2007年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了

 

[舞台等出演]

2008年 大橋可也&ダンサーズ公演「帝国、エアリアル」出演(新国立劇場)

2009年 伊東篤弘”OFFSEASON“参加「de noise」出演(六本木スーパーデラックス)

 

[グループ展]

2012年 第15回岡本太郎現代芸術賞展(川崎市岡本太郎美術館)

2013年 第87回装苑賞ファイナリストファッションショー(遠藤記念ホール)

 

[アーティストインレジデンス]

2010年~2013年 BankARTstudioNYK AIR program(BankARTstudioNYK)

 

[個展&ダンス公演]

2014年 「comet」(gallery and cafe fu)

 

[受賞歴]

2003年 「GEISAI-3」産経新聞文化部賞

2012年 第15回岡本太郎現代芸術賞特別賞

2013年 第87回装苑賞ファイナリスト

 

 

 

「comet」

映像+コスチュームインスタレーション

2014年

紙、不織布、ワイヤー

gallery and cafe fu(横浜)

 

「ヒマラヤ 白と白のコラージュ」

コスチューム

2012年

紙、不織布

第87回装苑賞ファイナリストファッションショーにて着用

 

「欲べる、吐べる(たべる、たべる)」

映像インスタレーション

2012年

紙、アルバム、映像モニター

川崎市岡本太郎美術館

 

 

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